熱伝導率換算について
熱伝導率は、材料の断熱性能や放熱性能を評価する際に重要な物性値です。 国際単位系(SI)では W/m·K が標準ですが、用途によって様々な単位が使われます。
- W/m·K: SI単位系の標準。建築・機械工学で広く使用
- kcal/m·h·°C: 旧JIS規格などで使用された単位
- BTU/ft·h·°F: 米国など英語圏で使用される単位
❓ よくある質問
- Q. 熱伝導率とは何ですか?
- 熱伝導率は、物質がどれだけ熱を伝えやすいかを表す物性値です。単位長さあたり・単位温度差あたりに、単位時間で伝わる熱量として定義されます。
- Q. 代表的な材料の熱伝導率はどのくらいですか?
- 銅は約400 W/m·K、アルミニウムは約240 W/m·K、ステンレス鋼は約16 W/m·K、ガラスは約1 W/m·K、木材は約0.1 W/m·K程度です。
- Q. kcal/m·h·°C とW/m·Kの関係は?
- 1 W/m·K = 0.859845 kcal/m·h·°C です。kcalはエネルギー単位としてカロリー系を使った表記で、旧来の日本の工業規格などで使われていました。