計算の仕組み
「少なくとも1人が自分と同じ誕生日である確率」を計算するには、余事象を使います。 つまり、「全員が自分と誕生日が異なる確率」を計算し、それを1(100%)から引きます。
1. 自分以外の1人が自分と誕生日が異なる確率は 364/365 です。
2. 自分以外の (n-1) 人全員が自分と誕生日が異なる確率は (364/365)^(n-1) です。
3. したがって、求める確率は P = 1 - (364/365)^(n-1) となります。
誕生日のパラドックスとの比較
よく混同されますが、「グループ内の誰か同士同じ」確率(誕生日のパラドックス)に比べて、 「自分と同じ」確率は非常に低くなります。 例えば30人のクラスの場合、誰か同士がかぶる確率は約70%ですが、自分とかぶる人がいる確率は約7.6%しかありません。
❓ よくある質問
- Q. 「誕生日のパラドックス」との違いは?
- 誕生日のパラドックスは「グループ内の誰かと誰か(任意のペア)」が一致する確率です(23人で約50%)。このツールは「特定の個人(自分)」と一致する確率を計算します。自分と一致する確率はもっと低くなります。
- Q. 確率が50%を超えるには何人必要ですか?
- 自分と同じ誕生日の人がいる確率が50%を超えるには、自分以外に253人が必要です(合計254人)。式: 1 - (364/365)^n ≧ 0.5 を解くと求まります。