📊資本回収係数とは
「現在のまとまった資金(元本)を、一定期間にわたって一定の利率で複利運用しながら取り崩す場合、毎年いくら受け取ることができるか」を求めるための係数です。 逆に、「借入金を、一定期間にわたって一定の利率で均等返済する場合、毎年の返済額はいくらになるか」を求める際にも使用されます。
計算式:
資本回収係数 = r × (1 + r)^n ÷ ((1 + r)^n - 1)
※ r: 年利率、n: 年数
💡具体的な利用シーン
- ローンの返済額計算: 住宅ローンや事業ローンの元利均等返済における、毎年の返済額を算出します。
- 年金の受取額計算: 退職金などの原資を運用しながら取り崩す場合、毎年いくら受け取れるかを算出します。
❓ よくある質問
- Q. 資本回収係数と年金現価係数の違いは何ですか?
- 資本回収係数と年金現価係数は「逆数」の関係にあります。資本回収係数は「元本から毎年の受取額」を求めるのに対し、年金現価係数は「毎年の受取額から必要な元本」を求める際に使用します。
- Q. 元利均等返済の計算と同じですか?
- はい、同じです。元利均等返済方式での毎回の返済額を、1年単位で計算する場合の係数となります。